愛子さまの工作「ぶたちゃん」に陛下と雅子さまの「仔猫たち」 宮内庁の文化祭とは?


愛子さまは「文化祭」に毎年、毛筆や手作り工作の作品を出品される。その歴代の作品をたどると、一緒に暮らすペットとみられる犬や猫が、ちょくちょく登場する。  学習院初等科1年生のときに出品した作品には、元気な筆文字で「犬」と書かれていた。ご一家と暮らす犬といえば、愛子さまの誕生前に、お住まいのある赤坂御用地に迷い込んだ犬が産んだ「ピッピ」と「まり」だ。  3年生になった2010年、愛子さまは「図画室モンスター」という作品を出品した。そこには、木工用ボンドの容器、クーピー、洗たくバサミなどで作られたモンスターに勇ましく立ち向かう2匹の犬が描かれている。  06年に学習院幼稚園の入園式で愛子さまが持っていたバッグにも、2匹の犬が刺繍されていた。愛子さまが毛筆で書いた「犬」の作品も、「ピッピ」と「まり」を思って書き上げたのだろうか。  

 天皇陛下と雅子さまが10年に出品したのは、「赤坂御用地の仔猫たち」というタイトルがつけられた写真作品。カメラをじっと見つめる子猫たちが写っている。  この年にご一家は、赤坂御用地に迷い込んだ野良猫と産まれた子猫を保護し、それぞれ「ニンゲン」と「ミー」と名付けた。天皇陛下と雅子さまの写真作品は、その猫たちを写したものなのだろう。    この年の12月、雅子さまの誕生日に東宮御所で撮影されたご一家の写真が公開されたが、ソファに座る愛子さまは「ニンゲン」をひざに乗せて、しっかりと抱きしめている。そしてご一家の足元には、動物病院で保護されてご一家のもとに来た、犬の「由莉」が寝そべっていた。

 そのほか、07年には愛子さまの工作「ぶたちゃん」も話題になった。

 愛子さまは幼稚園の年長のころ、栃木県の御料牧場にいる豚たちが大のお気に入りだった。作品では、松ぼっくりや落ち葉で飾り付けした牧場で、ピンク色の小さなブタ十数匹が思い思いに楽しんでいる。

 ちなみに03年の文化祭では当時の皇太子ご夫妻が、親子らしきブタたちが集まる写真を「僕たちも一緒」というタイトルで出品している。

 愛子さまの「ぶたちゃん」好きは、ご両親の影響かもしれない。

AERA dot.編集部・永井貴子

まさしくご自分の手でご自分のイメージでその年齢毎に一生懸命取り組まれた作品だということが手に取るようにわかります。きっと製作自体を大いに楽しまれていらっしゃたのではないでしょうか?子どもの作品とは思えない工作や、ガイドブックから引用した作文とかそういうのを公表される宮家の方は見栄の塊でしかないように感じます。

近影の御用邸での御一家の写真に始まり、7枚を拝見させて頂けて敬宮様の作品も両陛下の猫の写真も何故だかとても愛おしいく感じました。幼く可愛らしい愛子さま、激痩せされてしまった頃の愛子さま、どれ程幼い胸に苦痛を与えられたことかと思うと切なくなりますが、どんな時も家族で乗り越えてこられた御一家だからこそ私たちの胸を打つのでしょうね。天皇御一家の家族の在り方は大切な事に気づかされ最高のお手本です。

愛子さま可愛いです。 前に会見で理想の結婚(夫婦像?)を述べられてましたが、明らかにご両親のことですよね。 お互いを見ての笑顔が温かくて素敵! 私にとっても理想の家族です(^ ^)

愛子様のお人柄がそのまま、素朴で、当たり前で、明るい愛情の感じられる作品……愛子さまがあれこれ悩まれながら、ひとつひとつ作られて、両陛下がその様子をにこにことご覧になっていらっしゃるのが目に浮かびます。身の回りの物で作った子供らしい作品、貝を並べた夏休みの思い出……何だか懐かしいような……ホッとします。あまりに健全で、嬉しいです。( 小学生が作った??巨大信号機!、職人紛いの盆栽!……それを自作として出されるなんて、普通は恥ずかしいですが……)自然体が一番素敵です!!

https://www.youtube.com/watch?v=ZfDho_v9odo

1件のコメント

写真が無いのが残念ですが、敬宮さまの後ろから手を添えた雅子さまがお習字をお教えになっているのを、拝見したことがあります。
半紙にしっかりとのびやかに「犬」と書かれていました。

また、小二の頃の作文、小三の頃の作文も写真で拝見しました。
トメ、ハネ、ハライ、お手本みたいに1画1画丁寧に書かれていました。

眞子さんや紀子さんの書写作品は見た事が無いのですが、文集やクリスマスカードの字は見た事があります。
字形はもちろん、誤字が多いのにびっくりしました(@ ̄□ ̄@;)!!。

文仁さん、佳子さんの筆・鉛筆の持ち方、驚愕としか言えませんでした。

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