一方、チャールズ新国王の戴冠式では、ひざ丈のドレスやナショナルドレス(民族衣装)の装いで出席した各国のロイヤルメンバーもすくなくなかった。
宮内庁関係者がこう明かす。
「英国側からドレスコードについて何度か連絡があり、その度に基準が緩やかになったと聞いています。最後は、ナショナルドレスでも構わないということになり、紀子さまも着物を選ばれたそうです」
「質の良い正絹は、幾重にも絹糸を重ねて密度が濃く織り上げられます。そのため昔は、目方つまり重量で正絹の価値を測っていました。良い正絹は生地自体の重みがあるため、身体にきれいに沿う。逆に、正絹の織の密度が粗い場合は、ペラペラと薄い着物になります。生地も軽いため、歩いていても着物の裾にたるみやよれが出たり、めくれやすくなったりします。紀子さまの着物にこれほどたるみとよれが出てしまったのは、薄い生地であったためかもしれませんね」
天皇や皇族方は、国内外の要人の接遇を行い、厳粛な式典にも出席する。装いは、接遇の相手やそこに集まる人々に敬意を示す手段でもある。
装いが注目される皇后や女性皇族は、360度どの角度から写真や映像を撮影されても困らないような、気遣いと立ち居振る舞いを常に求められる。
和装では着くずれやしわを防ぐため、公務の際に車で移動するときもシートに背中をもたれないよう配慮している。さらにシルエットを整えるために帯板を何枚か重ねるなど、工夫を重ねるケースもあるという。
「紀子さまは、普段の公務では美しく着物を着こなす方です。それなのに、たくさんの『しわ』が寄ったような和装の写真が世界中で用いられてしまったのは、残念です。ともあれ、戴冠式は各国の王族が集まり、世界中に映像や写真が配信される場です。日本の伝統文化と技術をアピールできる和装を選んでいただいたのは嬉しいことです」
天皇の名代として、戴冠式への参列と国際親善の役目をとどこおりなく果たした秋篠宮ご夫妻。
皇嗣家として重責を担うご一家には、ますますの活躍が求められそうだ。
AERA dot.編集部
着物って、所作も気遣わないといけないし、着物好きな人は、やはりシワとかは、見る側は気になるんですね。載冠式用に 特別に作られたお着物ではないようですが、そこを強調されてもね〜!他でお金かけすぎてますから。
上手な方が着付ければ、例えば結婚式に普段全く着物を着ない人が着て行っても夜まで持ちます。また、たるんだりしてきていても、お化粧室で軽く直すようにしていればあそこまで酷くはならないかと思います。(慌ただしかったのかもしれませんが、数分の事ですので。)海外の晴れの舞台でそこまで気が回らなかったのかもしれませんが、せっかくの美しい着物が可哀想な感じでした。
確かに柔らかモノは着にくいよね。だからこそ所作には気をつけるし小まめに着崩れをチェックして自分でちょくちょく直さなきゃならない。
まぁ、小まめなチェックする時間や気持ちの余裕を持ちにくい場面だったろうと思います。
だからこそ、やっぱり所作を気をつけるべきだったとしか…。秋篠宮様も配慮して紀子様が余裕を持って動けるように立ち回ってあげればよかったのに。。。
随行員をたくさん連れて行ったようだけど、その中に着付けのプロ、休憩室などで軽くなおしてくれる方は連れて行かなかったのだろうか。
普段倹約されている方なら、こういうときにこそ特別に着物をあつらえても文句は出なかったんじゃないかと思う。
他国の王の戴冠式という特別なときに見栄でなくきちんとしたものを揃えるのは別におかしなことではないと思う。
車の乗り降りなんかで着崩れるし、周りの人と歩調を合わせないといけないし、何より細かくスケジュールが決まってて好き勝手動けない中で少々の着崩れなんて直してる暇はないですよ。
着物に慣れてない人は雑誌や広告みたいな皺の一切ない着付けが普通だと思ってるけど、着物に慣れている人は歩いてる最中に裾が翻ってない歩き方ができてるところに注目するわ。
>たくさんの『しわ』が寄ったような和装の写真が世界中で用いられてしまったのは、残念です。
まるで「写真」の選び方が悪いみたいな記述だけど、そこがおかしい。
普通にコーリンベルトを使ったり、腰紐でおはしょりを押さえた着付けをしたら、あんな着崩れは無いのに。
チマチョゴリでは、立て膝や胡座かきがあるから、キー子さんはそんな感覚だったのでは⁉️
安物のペラペラの生地も使うはずが無いしね。
戴冠式では、チャールズ国王にも厭きれられ、ブータン国王夫妻にくっついて歩き、英会話どころか、日本語の会話力も無いのが全世界に知れ渡った秋篠夫妻。
❮天皇の名代として、戴冠式への参列と国際親善の役目をとどこおりなく果たした秋篠宮ご夫妻❯
❮皇嗣家として重責を担うご一家には、ますますの活躍が求められそうだ❯
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こんな擁護記事を出すAERA.dotにも、はなはだ呆れてしまった❗️