「紀子家」から始まる皇室崩壊 評論家が絶賛する裏で


■皇室女性のリベラル化は「紀子家」から進んでいる

 最近気づいたことがある。そういえば、皇室女性のリベラル化は「雅子家」ではなく「紀子家」から進んでいるのではないのか。

 皇室において、最もラディカルな母は、ひょっとして紀子さまなのではないか。

 皇室にはほぼ興味はないが、あえて言うなら皇后雅子さまのファンではあると公言してきた私は、長年誤解してきた、と気づいたのだ。ハーバードと東大出身の帰国子女で外交官としての前途洋々たるキャリアを皇室外交に捧げた雅子さまは「進歩的」で「現代的」、学習院大学時代から秋篠宮とお付き合いして順当に皇室にお嫁入りした紀子さまは「保守的」で「古風」な女性に違いない、と。

 ところが、彼女たちの「お輿入れ」から既に約30年、子育てと教育の方針を見ていると、そんな安易な色分けなどできないとわかる。

 長男の嫁である雅子さまは「皇后」への道に載せられ、彼女自身のあり方やそれまでの人生で信じてきたものを否定され、別の人間になれとの重圧の下、いろいろなものを諦めなければならなかった。真面目で責任感が強くて努力家の雅子さまは、ハイハイと適当に周りを誤魔化すことなどできず、したたかになどなりきれず、自分の心を壊して足を引きずりながら「選択した人生」と歩むことにした。

私の好きな歌舞伎の世界にはエア親戚どころかエア両親、祖父母もいっぱいいます。役者さんにしたら窮屈かもしれないけど興行的にも支えているのも事実です。皇族の方々に対して自分の感情を乗せてしまうのはひとつの紐帯の現れともいえるし無関心よりは良いのだと思います。

また筆者が眞子さまの結婚に対して不安や不満をもらす人々の事を「戦前戦中の亡霊」と表現されていたので戦前生まれの方かと思ったら私よりお若い方でした。私も戦前生まれではないので軽々な事は言えませんが 紀子家のなさること全てをこれだけ賞賛されるのは「大政翼賛会」かと思いました。

今までの忖度の猛省の意を込めて、ジャニーズの闇の次は、秋篠宮家の闇の方に多くのマスコミは切り込んでほしいです。毛色は違うが、多方面に根深い闇があると思います。令和の世が1秒でも長く続くことを願います。

炎上狙いの記事に乗るのも癪ですが、過程や手段をいくら言いつくろったところで、現実の結果がこうである以上、弁解の余地などありません。確かに後世のことはわかりませんが、この一家が高く評価され、皇統を継いでいる可能性は限りなく低いと思います。

昭和から平成へのお代替わりの時、キリスト教の大学を中心として、大嘗祭が憲法違反なのではないか、として、反対のキャンペーンがありました、その運動自体は戦時中のキリスト教への弾圧と言っていいような状況を反映したものであり、クリスチャンスクールとしての一つの見識を示したものと言えるのではないか、と、私は考えています。しかしその中心の一つであった国際基督教大学に、神道の中心であるはずの皇室からあえて子弟を進学させるという事は、その選択自体が大きな矛盾をはらむものではないか、という気がしてなりません。

1件のコメント

>学習院大学時代から秋篠宮とお付き合いして順当に皇室にお嫁入りした紀子さまは「保守的」で「古風」な女性に違いない、と。

ええっ((((;゜Д゜)))⁉️
河原 環さんの記事ですか⁉️

私の読んだ記事です。
「鬼子さんは学習院の時代に散々調べられたのです。
宮内庁が調べる前に誰かが問い合わせたのでしょう。
「この女は皇族に入ることはダメです」と言われたのです。学習院の段階で、却下されていたのです。

 だから、宮内庁にはいかなかったのです。「学習院では評判はよいです」と言われれば、「さらに宮内庁で調べましょう」となります。
宮内庁が調べる前に、学習院でもうダメだと言われていたのです。どうしてかというと、学内随一のズベ公です。

お父さんはひも付きの左翼で、出自がよくわかりません。お母さんは、朝鮮総連の事務員をやっていたらしいのです。
これは、学習院の調査で出てくることです。これは、どう見てもダメでしょう。

学内随一のズベ公で、お父さんが左翼で、お母さんは朝鮮総連の事務員です。
この家が皇室に入るなど考えられません。これは、アウトです。このアウトの話を実現するまでもっていったのがA宮です。
(中杉弘のブログ)

私は こちらの方が信用できます。

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