愛子さまティアラ3度目の辞退報道 「ご両親もいつかは新調されたいのでは」皇室番組放送作家


愛子さまにもお似合いで、優しさの中にも圧倒的な品格を感じさせる。学習院の先輩・後輩でもある黒田清子さんと愛子さま、たしかにどことなく共通した世界観があるようにも思われる。

■小室眞子さん 「和光」で製作された存在感のある逸品

 11年に成年皇族の仲間入りをされた眞子さま(当時/現在=小室眞子さん)のティアラは、和光によるもの。全周に渡って同じ高さで、清楚ながらも存在感のあるデザイン。ティアラとネックレスなど5点の総製作予算は2856万円とされている。

「整然と並ぶ楕円のリングの中に小さな花が美しくデザインされていて存在感もありますよね。上皇ご夫妻にとって初孫であり、秋篠宮家の長女でいらっしゃるので、エレガントで清楚なデザインにされたのではないかと思います」(つげさん)

 21年10月に結婚された小室眞子さんのティアラは宮内庁に返却され、眞子さんのティアラも含めて、現在8個のティアラが保管されているという。

■佳子さま 姉とは好対照でクラシックなのにモダンな強さ

 佳子さまのティアラはクラシックなフォルムの中にも、どことなくモダンな強さを感じさせる。佳子さまにお似合いだ。

 佳子さまのティアラの製作先は初めて公募で行われ、ミキモト(MIKIMOTO)が入札した。ティアラ、ネックレスなど5点セットの総製作予算は2892万円と言われている。

「佳子さまのティアラは、つる草の曲線が規則的にならぶ、いわゆる『轡(くつわ)唐草』が印象的です。この文様は平安時代から高貴な身分の方に広く使われていたもの。ティアラの形は頭上から開いた感じになっていて、それが開放的な印象で古風なのに斬新なところが佳子さまらしいですね」(つげさん)

 ティアラを初めてつけてお出ましの佳子さまは、現在とは異なりメイクの変遷が見られるが、佳子さまらしいティアラはいまもお似合いだ。

 こうしてみてくると、それぞれの「らしさ」が光る。3度目の辞退となったものの、愛子さまがお選びになるティアラも見てみたいという国民の声は絶えない。愛子さまがティアラを新調なさるとしたら「愛子さまらしい優しい雰囲気が出るもの」を期待しているというつげさんはこう話す。

「コロナ禍の新年祝賀の儀ではティアラの着用を控えていましたが、コロナが明けた現在は愛子さまにとってもティアラを身に着けなければならない皇室行事も出てくるものと思います。愛子さまが成年皇族の仲間入りをされたときはコロナ禍で、さらに大学生で学業を優先されていたので黒田清子さんのティアラをお借りする選択をされたかと思いますが、学業を修められたときには、日本国民もぜひ製作していただきたいと願っているのではないでしょうか。ご両親である天皇・皇后両陛下も、愛子さまが学業を終えて公務に専念するときがきたら一人前の証として、作って差し上げたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか」(つげさん)

 いつか、愛子さまのティアラ姿が私たちの心を明るく照らしてくれる日を待つことにしたい。

AERAdot. 編集部・太田裕子

天皇ご一家は、増税と物価高で苦しんでいる国民に寄り添ってくださっているのでしょう。まさに真の象徴だといえます。ティアラを新調されなくても、普段の挙措動作から素晴らしさがにじみ出ています。制度上無理なのは分かっていますが、愛子さまが天皇になることを望んでいます。

愛子様がお借りになった黒田清子様のティアラは、国費ではなく天皇家の予算、内廷費で作られた黒田さんの「私物」、ならば愛子様には国民がクラウドファンディングや募金でお作りしてもというヤフコメが多くあった。私は賛成、数千円ならば募金したい。

「国民から贈られたティアラ」という新しい皇室の物語あったら素晴らしいではないですか。

ティアラより、普段の学校や外出の時の洋服やバッグ、自由に勉学や研究などにはげめる時間や費用の方が大切だと考えておられるのでは。

ティアラより、留学されるのかどうか、大学院に行かれるのかどうかのほうが、関心がある。愛子さまには、日本の文化や文学を学んで、もっと伝えてほしい。

物価高騰の中の国民感情と両陛下のお気持ちを考慮されティアラの作成を3度見送られた愛子さまには国民への配慮に有り難いと言う気持ちと申し訳無い気持ちがいたします。

人々に寄り添って下さっていることが痛いほど感じることが出来るのと同時に成年になられてお出ましであられたあのお姿を思い出し愛子さまのティアラをお作り頂きお姿を拝見させて頂きたいという思いが強くなります。

2件のコメント

眞子さんのティアラは、地味な顔には派手過ぎて、人物がみすぼらしく見えました。

佳子さんのティアラは、和光とミキモトにレプリカを作らせて、佳子さんが選んでミキモトの物を作らせたと聞いています。
そのレプリカの値段も相当だったそうですが。

どちらも お手持ち金からではなく、宮内庁予算から製作したにも関わらず、2つともお印を刻んでいるそうですね。
他の宮家の女王は、教養品位品格もあり 英会話も堪能。

秋篠家のひとひとは、どれも全滅‼️
なのに、ティアラの製作費は 三笠宮家 高円宮家の女王の 2倍でした。

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❮❮ティアラ❯❯
1959年に美智子さまが成婚される際、香淳皇后が皇太子妃として使われていたティアラのダイヤモンドを生かし、ティアラをリフォームしました。
ミキモト(当時は御木本真珠店)の田居克己さんがデザインをしたティアラは唐草模様が特徴的で、1000個ものダイヤモンドがあしらわれているそうです。

雅子さまが受け継がれた第一ティアラは「A型」、「B型」は美智子さまがおつけになる菊の花をモチーフにしたティアラとされています。
中央のダイヤは21カラットで、ティアラの先端に9つの星が輝くようなデザイン。
星の飾りは取り外すことができます。美智子さまも、雅子さまも外した状態でつけられていました。

2019年11月、天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」で「皇后の第一ティアラ」と呼ばれるものを着用された雅子さま。

「皇后の第一ティアラ」は1886年、ドイツにドレスとティアラ、ネックレスなどの装飾品を発注し、明治時代の皇后、昭憲皇太后のために作られたものといわれています。

当時の新聞ではブリリアントカットのダイヤモンドが60個、使用されていると報じられたそうです。
その後、代々の皇后が身につけ、美智子さまから雅子さまへ受け継がれました。

そのティアラを雅子さまがヤフオクに出し その利益を 小和田家に流したというデマが秋シンサイトに書かれました。ヤフコメにも‼️

でも、立皇嗣の礼で紀子様が その皇太子妃第一ティアラを着けて登場したのです。それ以後、ずっと紀子様の手元に有る皇太子妃第一ティアラ。

輝きが失われているような気がします。
本来は、敬宮愛子内親王殿下に お渡しすべきティアラだと思います。

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