小室佳代さん、借金地獄でマンション差し押さえの可能性　小室圭さん「俺の住む家は？」

前途多難の眞子さまと小室圭さん

先月５月に、秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんが、米フォーダム大学ロースクールを卒業した。そして、来月7月にはいよいよニューヨーク州の司法試験に臨むこととなる。

ニューヨーク州の司法試験は、合格率が８割程度と日本の司法試験より高く、小室圭さんが合格し、ニューヨーク州弁護士の資格を獲得できる可能性も非常に高いといわれている。

７月の試験に合格し、ニューヨーク州弁護士の資格を獲得した後には、仕事を探し、眞子さまとの結婚生活の準備を進めることだろう。

昨年のお誕生日会見にて、秋篠宮殿下もお二人の結婚を認める発言をされており、いよいよ本格的に結婚の準備が進められているようにも思えるが、実際にはどうなのだろうか？ある皇室ジャーナリストは次のように語る。

「残念ながら、眞子さまと小室圭さんの結婚が今後トントン拍子でスムーズに進められる可能性は非常に低いように思えます。

まず、第一には、結婚延期の原因となった小室圭さんの母親・佳代さんの借金問題がいまだ解決していないことが大きいでしょう。

小室圭さんは、４月に代理人弁護士を通じて、この借金問題に関して、４００万円程度の解決金を支払うことを発表しましたが、噂では、小室圭さんは、融資を断られ、この４００万円の調達に失敗したとも言われています。

また、現在、週刊誌等で、佳代さんの遺族年金不正受給疑惑についても盛んに報じられていますが、この件に関しては、宮内庁の西村泰彦長官が激怒しているとも報じられています。

宮内庁の協力なしに、二人の結婚を実現させることは非常に困難ですから、このように西村長官の心証を損ねたことは、結婚実現において大きなマイナスとなるかもしれません」（皇室ジャーナリスト）

この小室佳代さんの遺族年金不正受給疑惑に関して、「文春オンライン」は次のように報じている。

遺族年金は再婚だけでなく事実婚や内縁関係になった場合でも受給資格を失うため、詐欺罪が成立する可能性があるのです。週刊現代でも以前、報じられてはいたものの、文春の記事は佳代さんが元婚約者に送ったとされるメールの画像を使って遺族年金詐欺疑惑に焦点を当てており、宮内庁関係者らも重大な関心を示しています。西村長官も本当に驚かれたことでしょう」

　ある皇室担当記者はこう語る。

　西村氏は警視総監にまで上り詰めたエリート警察官僚出身者で、警察内部でもテロ対策など主に警備実施部門のエキスパートとして知られたが、長崎県警と兵庫県警で詐欺事件などを取り締まる捜査2課長を歴任。警察庁刑事局でも捜査2課の課長補佐や旧国際刑事課の理事官なども務めており、刑事部門にも精通する。皇族の義母になろうとしている人物の“詐欺疑惑”に西村氏が驚愕しても不思議ではない。

「文春オンライン」（2021年5月24日配信）

エリート警察官僚出身で正義感の強い西村長官にとって、このことは看過できない問題であったようだ。

解決金支払いどころではない小室家

実は、問題はこれだけではない。小室家はフォーダム大学留学資金を含め、非常に多額の借金を抱えており、このことも結婚問題に暗い影を落としている。先の皇室ジャーナリストは語る。

「小室圭さんは、フォーダム大学留学で３０００万円ほどの留学資金を必要としましたが、それ以前にもICUや一橋大学大学院の授業料のために、多額の金銭を必要とし、それらの多くを奨学金などの借金により賄ってきました。

小室圭さんは、大手金融機関での仕事を１年ほどで退職してしまい、その後、務めることとなった法律事務所での仕事も、フォーダム大学留学のために中断しています。

本来ならば、これらの職場で必死に働き、奨学金などの借金を返済しなければならなかったのですが、もしかしたら、“眞子さまと結婚して、一時金を受け取れば、それで借金を返済できる”という甘い考えを抱いていたのかもしれません。

ですが、実際には、眞子さまとの結婚の実現は難しい状況となっており、ただただ、多額の借金のみが残る結果となってしまっています。

解決金支払いのための４００万円も複数の知人や金融機関を頼って調達を試みたようですが、すでに多額の借金を抱えていることもあり、どこからも借金の申し出を断られてしまったようです」（前出の皇室ジャーナリスト）

小室佳代さんマンション差し押さえの可能性も

この小室家の借金問題は、さらに別の困った問題も起こす可能性があるようだ。なんと、仮に今年中に眞子さまと小室圭さんが結婚せず、一時金を得ることができなかった場合、現在、小室佳代さんの住んでいるマンションが差し押さえられる可能性があるというのだ。

「小室圭さんは、２０２１年にフォーダム大学ロースクールを卒業し、この年に日本に帰国し、眞子さまと結婚するという計画を立てていました。

そのため、２０２１年に結婚一時金を用いて、借金も返済する予定であったようです。ですが、仮に結婚が破談、もしくは更なる延期となった場合、一時金による借金の返済が不可能となります。

小室母子は、これといった資産も持っていませんから、借金返済が不可能となった場合、現在佳代さんの住んでいるマンションなどが差し押さえとなる可能性もあります。

仮に、マンションが差し押さえられた場合、別の住居を探す必要が出てきますが、慈悲深い眞子さまなどは、皇居内で使われていない部屋などを小室母子に使わせる可能性もありますね。

現在では、眞子さまと小室圭さんが正式に結婚せず、事実婚という選択をするのではないか？などとも言われていますが、小室母子を皇居内に招き、事実婚の関係となるということは、選択肢の一つとしてあり得るかもしれません。もちろん、国民からは猛反発を招くでしょうが」（同前）

現在、政治評論家で作家の竹田恒泰氏などは、眞子さまと小室圭さんが事実婚を選択するのではないか？などと発言しているが、果たして、眞子さまは、本当にそのような前代未聞の選択を行うのだろうか？