「小室文書」発表の裏に紀子さまのご意向「眞子を早く追い出して」と涙の決意！

世間を騒がせる「小室文書」

眞子さまに対する愛の気持ちと、結婚への決意に加え、これまで結婚実現の障害となってきた母親・佳代さんと元婚約者の男性との間の借金問題についての説明が書かれた小室圭さんの文書は、発表がなされてから、数日が経過した現在でも話題となっている。

この文書が発表された８日には、宮内庁の定例会見が行われ、西村泰彦宮内庁長官は、この小室圭さんの文書に関して、「非常に丁寧に説明されている印象だ」「小室さん側と元婚約者との間の話し合いの経緯についても理解ができた」と絶賛し、さらに「今後も静かにお見守りしていきたい」と語った。

また、西村長官は、小室圭さんがこの借金問題に関して、一切返済を行わなかったことに関して、眞子さまのお考えが関係していたことを明かした。

文書発表の裏に紀子さまの強いご意向

どうやら、今回の文書発表に際して、小室圭さんは、眞子さまのほか、秋篠宮家や宮内庁関係者ともよく話し合った上で、決断したようだ。

「昨年のお誕生日会見にて、秋篠宮殿下が“目に見える対応を”と仰られて以降、小室圭さんは、記者会見を開催することなども考えたようですが、弁護士資格取得のための勉強を進める中で、日本への帰国が困難であったことや、年内に結婚を実現させるためにも、できる限り早く何らかの対応を取る必要に迫られていたこともあり、文書での事情説明ということとなりました。

また、この時期の文書公表の裏には、将来、悠仁さまが天皇となることが何よりも大事であると考えておられる紀子さまのご意向が強く関係していたそうです。

今後、皇位継承問題に関する議論が本格的に開始される状況で、いつまでも眞子さまが皇室内に留まっていては、“秋篠宮家に皇統を移すべきではない”という声が強まり、悠仁さまの皇位継承の障害ともなりかねないとお考えになられたのでしょう。

早い段階で結婚を実現するために、どういったカタチであっても、小室圭さんには、対応の姿勢を取ってもらう必要がある。そのために、紀子さまは、小室圭さんに対し、宮内庁の職員らを通して“とにかく４月中に、何らかの対応を”と迫られていたようです。

“全ては悠仁さまのため”これが現在の紀子さまの率直な想いでもあります。おそらく、今後は、秋篠宮家、小室家、宮内庁が一丸となって、早ければ今年10月、遅くとも、年内の実現を目指して、結婚計画を進めていくことでしょう」（宮内庁関係者）

「眞子を早く追い出して」と涙の決意！

結婚実現へと、舵を切っているかにみえる宮内庁であるが、これまで複数の週刊誌等が報じているように、秋篠宮殿下と紀子さまは、眞子さまと小室圭さんのご結婚に関して、必ずしも強く賛成されているわけではないようだ。

特に、秋篠宮殿下はこのご結婚が国民から祝福されていないこと、そして、紀子さまは、小室母子と性格が合わず、このまま結婚しても眞子さまが「幸せになれないのではないか？」と強く懸念されているという。

ある秋篠宮家関係者は、こうした問題に関して、次のように語る。

「秋篠宮ご夫妻は共に、今回の結婚に関して、決して心から賛成し祝福されているわけではありません。また、紀子さまなどは、今回の文書にも一部目を通されたようですが、呆れてモノも言えない、といったご様子で、最初の数枚ほどお読みになられた後に、無言で静かに首を横に振りそれ以上読み進めることはありませんでした。

近頃では、このご結婚問題に関して、宮内庁の職員らともよく話し合われているようで、時にヒステリックなご様子で“眞子を早く追い出して”と叫ばれるようなこともあるそうです」（秋篠宮家関係者）

ある意味で、紀子さまは、眞子さまの幸福よりも、悠仁さまの将来を優先させたともいえる。皇嗣妃として、将来の天皇の母として、非情の決断を下されたのだろう。