憂い帯びる悠仁さま、紀子さまへの“失望”も 関係者「自分も好きに振る舞って良いとお考えか」


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美智子さま、眞子さまのお誕生日

11月8日に、即位関連行事の締めくくりとなる「立皇嗣の礼」を控える中、皇室に慶事が続いている。10月20日、上皇后美智子さまが86歳のお誕生日を迎えられた。また、23日には秋篠宮家の長女・眞子さまの29歳のお誕生日を控えている。新型コロナ禍に見舞われた今年前半に比べ、徐々に国内状況も落ち着きつつある。行楽シーズン真っ只中を迎える中、各地の観光地にも賑わいが戻りつつあるそうだ。

美智子さまお誕生日に際してのご近影

「自粛が続いていた皇室のご活動も、オンラインと外出公務、祭祀などを柱とした形が定着しつつあります。両陛下は21日、児童養護施設の関係者らを御所に招き話を聞かれるそうです。両陛下はかねてより、子供の貧困や虐待問題などに深く関心を寄せられてきました。コロナ禍で両陛下が受けた教育関連のご進講は4回に上っています」(皇室ジャーナリストの佐藤公子氏)

秋篠宮家の状況

一方、秋篠宮家では「立皇嗣の礼」への準備が着々と進められている。これが終われば政府は安定的な皇位継承策を検討する議論に着手するとしている。また、2018年2月に延期が発表されていた眞子さまの婚約延期問題についても進展がありそうだ。

加地隆治皇嗣職大夫は15日の定例レクで「行事などを勘案し近く何らかの発表をされるのでは」としており、皇室関係者の間では儀式や慶事が落ち着く11月中旬から下旬頃に、宮内庁を通じて眞子さまのお気持ちが発表されるのではないかと囁かれている。今年も、秋篠宮家に多くの関心が集まる年末となりそうなのだが…。

「眞子さまのお気持ちは2年8ヶ月の期間を経ても、変わらず小室圭さんに注がれています。紀子さまは9月11日のお誕生日会見で『娘の意思を尊重したい』と結婚への理解を国民に求めました。これについて、眞子さまも紀子さまの応援姿勢をありがたく感じておられ、徐々に母娘関係に温かさが戻りつつあります。

また次女の佳子さまは、昨年3月末のICUご卒業に際して発されたお言葉と変わらぬ気持ちでいらっしゃり、今でも眞子さまと小室さんの結婚を全面的に応援していらっしゃいます。宮家でこの件について納得なさっていないのは、今や秋篠宮殿下お一人です。

そのため、11月20日の殿下のお誕生と、眞子さまのお言葉発表がちぐはぐな内容になる可能性も。殿下は小室家へ再度、解決に向けた動きを促しそうですが、眞子さまの発表は小室家の問題に言及せず『小室さんは頑張っている』『結婚を認めて欲しい』という点に終止しそうなのです」(秋篠宮家関係者)

悠仁さまに反抗期の兆候

秋篠宮家に生まれている家族間の意見の不一致。このような状況は、形を変えながら2年8ヶ月以上に渡り続いている。当然、かねてより囁かれている家庭の不調和にも、この件が深く横たわっている。

「『女性セブン』(10月29日号)では、佳子さまのダンスを巡り、紀子さまとの間に亀裂が生まれつつあると報じられています。しかし元をたどれば、眞子さまの一件に強固な反対姿勢を貫いていた紀子さまに、佳子さまが反旗を翻したことが発端です。また、関係者の憂慮するところは、すでに成人された内親王方ではなく、長男の悠仁さまのことなのです」(前出の佐藤氏)

悠仁さまは来年、お茶の水女子大附属中学校の三年生となられる。同校は高校から女子校となるため、悠仁さまは初めての外部受験をご経験される。紀子さまはかねてより、“高偏差値、高学歴志向”と言われており、家庭教育のレベルも非常に高いものだという。

「昨年頃から、悠仁さまには“反抗期の兆候”があるようです。『女性自身』(’19年8月28日配信)でも指摘されていましたが、紀子さまとの私的なお出かけの際に、制止を振り切り一人でどこかに行ってしまうなどの行動を取られるようになったとか。

また、『女性セブン』(’19年7月4日号)では、悠仁さまが小学六年生の運動会の際、背負っていたリュックを当たり前のように紀子さまにお持たせになっていた、眞子さまのことを“良からぬあだ名”で呼ばれることがある、などとも報じられました。

本来であれば、紀子さまや眞子さまは尊敬を抱くはずの年長家族です。悠仁さまはおそらく、家庭教育の苛烈さや、眞子さまの一件を発端に、それぞれの理想を追い求めて好きなように振る舞っている家族の姿に、失望されていらっしゃるのかもしれません。『自分も好きに振る舞って良いんだ』とのお考えに至っているのではないでしょうか」(前出の佐藤氏)

悠仁さまのご状態について、宮内庁OBの小内誠一氏はこうコメントした。

「天皇陛下は幼少の頃より、浜尾実という教育係に厳しくも愛のある帝王教育を伝授されてきた。行く先々で見せる愛らしさと高貴なお振る舞いは、当時の国民を魅了し続けていたといいます。

天皇陛下と浜尾元侍従

一方、昨年のブータン旅行では、家族水入らずの楽しい時間を過ごしているはずの悠仁さまが、時折憂いを帯びた表情をされていた場面もありました。秋篠宮ご一家にとって、将来の天皇陛下を健やかにお育てになることは最重要課題と言っても過言ではありません。国民が安心して悠仁さまのご成長を見守れるようになるためにも、ご夫妻には眞子さまの件を速やかに精算する事が期待されています」(小内誠一氏)

3件のコメント

>天皇陛下は幼少の頃より、浜尾実という教育係に厳しくも愛のある帝王教育を伝授されてきた。行く先々で見せる愛らしさと高貴なお振る舞いは、当時の国民を魅了し続けていたといいます。

その当時の浜尾実さんと浩宮さまの交流は、YouTubeで動画配信されていました。
今上陛下は幼少期から凛々しく聡明な印象でした、それは今も変わらず、でも、安定感と風格と人間的な豊かさは 拝見してすぐ分かります。

一方 礼宮は…頭を大きく振りながら自転車に乗る…ピアノを弾いている兄君の横で妹にちょっかいを出している…エリザベス女王の後ろに回りスカートを……

大きくなってからはメコン川で鯰捕り
スナックで川島紀子さんと…

浜尾実さんの葬儀に、今上陛下は参列されなかったんですよね。
美智子さんが「禁止」したそうですが

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皿を批判出来た人です
さぞや歯軋りするほど悔しい思いだったのでは・・・

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2013.04.14 07:00 週刊ポスト
『悠仁親王が受けられる帝王学 マナーや好き嫌いなくす躾も』

昭和天皇も、皇太子時代には東宮御学問所において、当代随一といわれる最高級の学者や指導者たちから、さまざまな分野について直々に教育を受けてこられた。

明仁天皇は東宮参与だった小泉信三氏(慶應義塾長などを歴任)から福沢諭吉の著作『帝室論』やハロルド・ニコルソンの『ジョージ5世伝』をもとに学んだという。
また、アメリカ人家庭教師のバイニング夫人から英語と外国のマナーを教わったことも有名だ。

戦後はGHQの方針で東宮御学問所での教育は行なわれず、一般の学校で国民と同じ教育を受けるようになったが、それでも皇太子は学校での授業以外に一流の学者からマンツーマンで指導を受けている。

皇太子の幼少時は、浜尾実東宮侍従や、旧華族の黒木従達東宮侍従長という人物がいて、皇室全般についてのことや御所での生活、国民との接し方、公的な仕事、礼儀作法など、ありとあらゆることを教えていた。
同時に、皇太子は家庭でも厳しい躾を受けてきた。例えば食卓においては、テーブルマナーのほか、食べ物に好き嫌いのないよう徹底的にしつけられた。

学習院に通う車中では、「新聞で読んだその日の出来事」について話すよう命じていたともいう。
常に世の中の出来事を知っておかなければならないという、これもまた帝王学教育の一環だったに違いない。

こうした教育の賜物だろう。皇太子の見識は
広く、そして深い。特に歴代天皇の事績など皇室の歴史についての知識は、周囲が舌を巻くほどだという。

また、宮中祭祀にのぞむ天皇の厳粛な姿を間近で見てきたことから、祭祀を通じて国家、国民の安寧を祈るという天皇の本質を、しっかり受け継いでいる。

将来、天皇となる可能性がある悠仁親王に対してもまた、その跡を継ぐべき教育が行なわれていくことになるはずだ。
(注・2013年の皇太子は、徳仁さま)
        ◈◈◈
悠仁さんに対しては、今だにそういった皇統を継ぐべき教育が行なわれていないのですね。
父親の文仁さんも 無理ですよね❗️

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