佳子さま「小室圭さんはイイ男」発言に、紀子さま「まさか、姉妹揃って？」の焦燥

秋篠宮家に注目が集まる

10月23日に29歳のお誕生日を迎えられた眞子さま。小室圭さんとの婚約問題について、今年中にも何らかの動きがあると見られる中、現在秋篠宮家には国民からの大きな注目が集まっている。

秋篠宮殿下が皇位継承順一位となったことを国内外に宣明する「立皇嗣の礼」が11月8日に挙行されるが、これが恙無く終了した後、眞子さまから何らかの発表がなされる見込みだ。

「一部では眞子さまのお誕生日に際して、文書などの発表があるのでは？　とも言われていたものの、この日に公開されたのは例年通り、ご近影が6枚でした。ただその代わり、お写真には国民に対しての“メッセージ”も込められていたのです」(皇室ジャーナリストの佐藤公子氏)

眞子さまのご近影6枚の内、妹の佳子さまとのお写真は4枚。このお写真は、眞子さま、佳子さまお二人のご相談の元、撮影されたものだという。

「佳子さまといえば、昨年3月末のICUご卒業に寄せた文書で、『姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい』と力強いメッセージを国民に投げかけたことで話題となりました。現在もこの時おっしゃったことと変わらないお気持ちを持ち続けているとのこと。

また同時に『メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切』と、報道機関に対して異例のご苦言も発されました。今回、眞子さまと佳子さまの姉妹愛を全面に出したショットには、秋篠宮家からの『国民はこれ以上秋篠宮のことで騒ぎ立てるのを慎みなさい』という慈愛深きメッセージが込められていたものと存じます」(同前)

小室圭さんの近況

国民に静粛と静観を求める秋篠宮家。一方、眞子さまの最愛の婚約者である小室圭さんは、米国での奮闘を続けている。’21年5月にフォーダム大学ロースクールのJDコースを修了し、晴れて法学博士の学位を取得予定だ。その後のキャリアプランについては、現地での経験を積み、実際に弁護士としてのキャリアを始動するのは2022年頃からだとも言われている。しかし、代理人弁護士の上芝直史氏は「弁護士になるとは言っていない、彼の能力はこんなもんじゃない」とも評価している。

一部ではNY州弁護士という枠にはまらず、世界を股にかける法務パーソンとしてさらなる高みを目指すのではないかとも噂されている小室さんだが、その母・佳代さんと元婚約者との間で生じた金銭授受の件については沈黙を貫いている。

「国民の殆どから批判を集める中で、ここまでの静観を貫ける小室さん。その胆力には、もはや脱帽です。虎視眈々と目標に向かって2年間も勉学に励む姿勢には、眞子さまと結婚して自分と母の人生を変える、という並々ならぬ決意が見て取れます。コロナ禍もあり一時は学生寮も閉鎖されましたが、現地で親しくなった人との協力で乗り越えるなど、サバイバルスキルも持ち合わせている。

彼は、もはや日本に未練はなく、眞子さまとの米国での生活を視野に入れているのでしょう。メーガン妃のようにバッシングを受けながらも、新天地で大成功を収めつつあるという良き前例もあります。小室さんの胸には、未来への展望が溢れているのでしょう」(皇室ジャーナリスト)

佳子さまから紀子さまへ“鉄槌”

そんな小室圭さんを慕うのは、眞子さまだけではない。妹の佳子さまが小室さんに寄せる信頼もまた深く、この2年半陰になり日向になりお二人を支え続けてきたのは、他ならぬ佳子さまである。ある秋篠宮家の関係者はこう話す。

「佳子さまのお気持ちは、大学ご卒業時におっしゃったことから変化していません。この期間、時にはご両親の叱責から眞子さまを守るため、矢面に立ち戦われてきました。家庭内に怒声が響いたことは幾度も。佳子さまは日常からダンスで鍛錬を重ねておられますから、ご自身の考えを表現されるのに肉体を使われるタイプなのです。

先日22日、宮邸で眞子さまのご生誕日を祝う食事会が開かれました。紀子さまの“結婚容認発言”にすっかり浮かれ気分でいらっしゃった眞子さまですが、紀子さまは娘の意思に根負けしたという面がお有りのため『小室のどこが…』の一言を…。

これが佳子さまの琴線に触れたようで、『圭さんは素晴らしい男性よ！』と感情を顕にされました。佳子さまにとって、すでに眞子さまも小室さんも愛する家族の一員ですから。しかしこれに紀子さまは『まさか、あなたもあの男と…？』怯え切っていらっしゃいました。小室さんの男性的魅力については、紀子さまにも理解出来るところがあるのかもしれません」(秋篠宮家関係者)