紀子さま「面会謝絶」の悲劇! 美智子さま「見舞わないことが一番のお見舞いです」とバッサリ


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8日に手術を受けられる美智子さま

9月8日に乳がんの手術を受けられるご予定の上皇后美智子さま。お代替わり前後の上皇両陛下のスケジュールは過密を極め、美智子さまの体重は著しく減少してしまい体調を気遣う声があがった。。

手術に際してご体力面も心配される中、30日にご静養から戻られた美智子さまのもとには皇族方が代わる代わるお見舞いに訪れているという。

「がんが公表されてすぐ、愛子さまが真っ先に美智子さまの元を訪ねられました。愛子さまのお言葉に美智子さまはすっかり表情を明るくされていらっしゃいました。ご体調の良いときは、ご友人や親族の面会に、短い時間ですが応じていらっしゃいます」(宮内庁関係者)

紀子さまの面会を謝絶

しかし、紀子さまが美智子さまへの面会を希望された際の勝手は違ったようだ。

「紀子さまが直通電話でお見舞いの日程はいつがよいか、と美智子さまのご予定を確認された際、電話を受けた者から”調整いたします”との回答があり、しばらく経ったのち”移動続きでお疲れがたまり、ご体調が安定されないので…”とお断りの旨が伝えられたそうなのです」(秋篠宮家の関係者)

体調という建前をもって、面会を謝絶された紀子さまのご心境は、如何ばかり動揺したであろうか。

やはり美智子さまにとって紀子さまは、会うことを躊躇う存在なのだろうか。

ある皇室ジャーナリストにこの件について見解を求めると、「また、あらぬ誤解を持たれぬように」と前置きした上で次のように語った。

「面会謝絶などと言うと様々な憶測を招きかねませんが、決して美智子さまが紀子さまに対して含む所があってのことではないと断言できます。

昨年5月には、過熱する眞子さま関連の報道に上皇両陛下が胸を痛められているとして、宮内庁から報道機関に向けて”上皇両陛下は共に首尾一貫このことに関し一切発言を慎まれてこられている”、”秋篠宮両殿下が静かな環境で熟考できる環境を与えることが最重要だと考えられている”という”反論”が発表されています。

このような経緯を鑑みれば、美智子さま、紀子さま両者の負担を考慮し、職員側の判断で今回は見送るように調整したとみるのが妥当でしょう」(皇室ジャーナリスト)

皇族同士の公式な面会なら事前に調整されるが、非公式な面会の場合には、たとえ親族であっても様々な理由で謝絶されることはよくあるという。

美智子さまのご負担を考慮して…

とはいえ、美智子さまを深く慕ってこられた紀子さまにとって、手術を目前に周囲に止められ、見舞うこともできない状況はひどく心苦しいことだろう。

「紀子さまのご心痛はお察しいたしますが、秋篠宮家の現状を考えれば致し方ないことでしょう。

美智子さまはお優しいお人柄ゆえに、紀子さまが訪ねられてきたら必ず相談事に応じられ、お心に寄り添ったおことばをかけられるでしょう。現状、お二人がお会いすれば眞子さまの話は避けて通れません、お互いにとって負担になるでしょう。

いささか乱暴な表現かもしれませんが、それではどちらが見舞われているかわかりません。美智子さまの負担が大きすぎます。一対一でお会いになられるには、まだ機は熟していないということです」(同前)

見舞いに行く際の心構えとしてよく言われる「当り障りのない会話をする」ということも、今はかえって不自然さだけが際立つことになるだろう。紀子さまにとっては辛いことでも、現状「見舞わないことが一番のお見舞い」と言えるのかもしれない。

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