誰が天皇に? 宮内庁長官「安定的な皇位継承に課題がある」改めて認識を示す


西村泰彦宮内庁長官は、皇室の現状について「安定的な皇位継承などに課題がある」という認識を改めて示しました。

西村宮内庁長官はきょう、定例の記者会見で安定的な皇位継承をめぐる国会の議論について「口をはさむ立場ではない」としたうえで、「安定的な皇位継承という観点から課題がある。皇族数の減少は皇室のご活動との関連で課題がある」という認識を改めて示しました。

皇族数の確保などについては、2021年に政府の有識者会議が報告書を国会に提出していますが、議論が行われず、自民党が今月17日に「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」を立ち上げ、初会合が行われました。

今後、自民党の懇談会については「要望があれば説明に伺うが、現時点では要望は出ていない」と述べました。

TBSテレビ

>「安定的な皇位継承という観点から課題がある。皇族数の減少は皇室のご活動との関連で課題がある」という認識を改めて示しました。

宮内庁長官の発言なので、これが宮内庁や、皇族方の考えということでしょうか。でも、今の時代、多くの国民はこれ以上、皇族を増やして欲しいとは思っていないと思います。名誉総裁は平成以降にものすごく宮家の公務として増えてきましたが、皇族数に合わせて昭和時代のようにすれば良いと思う。今の時代に、利権と結びつく公務は増やす必要は無いし、国民もそれを皇族に求めていないと思います。クリーンな皇室でお願いします。

皇室は人々の敬意を集めて来たからこそ、長く残って来たのだと思う。鎌倉幕府依頼、政治は武家が担って来たにも関わらず、攻め滅ぼされる事は無かったのだから。男系継承だけが、皇室を存続させて来た訳では無い。しかも、女性天皇の時代に大きな改革が行われて来た事は、歴史に広く知られている。

いろんな考え方の人がいるとは思うけど、女性天皇は歴史上何人も存在した訳で、まずは男系直系の愛子様が皇太子となり、皇位を継ぐのが良いと思うのだけどな。女性宮家創設とか女性皇族が結婚後も皇族として公務をするとかの話もずっと前からあるけど、自分の将来がはっきりしない今の状況は愛子様には気の毒に思う。

その次の世代は悠仁様に男の子が生まれるかもしれないし、愛子様のお子様に継いで欲しいという世論になるかもしれないし、その頃になれば男系維持派や世間の感覚も変わっていると思う。天皇制については反対派もいるのは承知してるけど、皇族の仕事って報道される公務だけじゃなくて、国家の安寧を祈る宮中祭祀なんかの伝統文化の継承もあるんだよね。

外国の王族のような立場の他に神官としての立場もある。千年以上続いて伝統を守って来た家が男系男子がいないという理由で途絶えるとしたら日本文化の大切なものが失われることになると思う。

1件のコメント

>「安定的な皇位継承という観点から課題がある。皇族数の減少は皇室のご活動との関連で課題がある」

皇族数の減少は、問題だろうか⁉️
皇族数を増やすより、平成時代に増やした無駄な公務を無くす事の方が大切だ。

つまり、顔見世興業、全国遊行、特産物おねだりの献上品目当ての公務、精通もしていないスポーツや文化の祭典への参列、単なる挨拶.テープカット.お手振り.お車代目当てのお出掛け、ファッションショーと勘違いしている人までいる。

不祥事・ズル学歴・犯罪疑惑(嵐山通船etc)・皇室特権濫用・反社と姻戚関係のある秋篠家は廃嫡が望ましい。
皇籍に残るのであれば、DNA鑑定、会計監査は必須である。

現存の天皇家、常陸宮家(高円宮の降嫁した女王を養女に迎える)、三笠宮家、高円宮家で継続していただきたい。

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