17歳の悠仁さまは「根っからの研究者」 皇位継承者としての成長ぶりを“稲の先生”も実感


■国内各地を訪ねるという学び

 そして高校2年になった悠仁さまは、ひとりで茨城県の農研機構を訪ねてきた。

 悠仁さまは研究所の水田を見ながら、「なぜ毎年、保存しているタネを栽培しないといけないのか」「品種の大きな違いは」などと矢野さんに質問をしたという。

 農研機構の遺伝資源研究センターには、さまざまな種類の稲を交配させて品種改良するために、およそ3万種類の稲のタネが保存されている。しかし、10年ほどで発芽しなくなってしまうため、毎年500~1000種類ほどを栽培して新しいタネを採取し、保存している。温暖化対策のために日照りや乾燥に強い品種を研究しているセンターの取り組みについても、熱心に聞いていたという。

 この4月には、秋篠宮ご夫妻と九州地方を私的に訪ねて焼き畑農業を体験するなど、各地に足を運びながら、学びを得ている様子が伝わる。秋篠宮ご夫妻は、悠仁さまが幼い頃から各地を訪ねて人々と交流し、日本の農耕文化の中心である稲作に触れる機会も設けてきた。

 来年には18歳の成年を迎える悠仁さま。「帝王学」は、着実に根を張っているようだ。

AERA dot.編集部・永井貴子

人間より稲にご興味がおありなら、農業をご趣味として一宮家の方が幸せなのではと思います。

何かを深く学ぶことは他のことにも通じることになるので大事ですが(その前に基礎学力の方がもっと大事だと思いますが)

天皇という仕事?には、学究肌であるより人間に対する興味やコミュ力の方がずっと大事だと思います。

コミュニケーションが苦手なら、無理に天皇にならない方が良いのでは

お誕生日の動画作成はどなたの企画によるものだかわかりませんが、正直悠仁さまのお人柄がまったく伝わりません。不自然に一個だけ残る桃を見つめるシーンなんて、何を意図しているのか理解に苦しみます。去年は畦道を歩く姿を拝見しましたが、何も誕生日直前の画像でなくてもいいはずです。稲の交配をされているご様子や、稲の準備から田植え稲刈りと季節とともに順を追って研究に取り組む悠仁さまの姿も見せていただきたい。動画の締めはご自身で栽培されたお米を使ったおにぎりを頬張る悠仁さま…なんてどうでしょう。もう少し悠仁さまの自然な表情を引き出す企画をお願いします。賢い学生さんにありがちな、目を輝かせて好きな分野を熱く語る悠仁さまも拝見したいですね。

小学生の頃から農業に関心があると言うが、ご本人が作業される映像は無く、田んぼや桃を眺めるだけでした。
専門家の話を聞くだけなら(相手の協力があれば)本人の能力関係なくできますね。
農研機構は国立の施設なので予算の問題もあり、秋篠宮夫妻のご意向に沿わない事はできないのだろうな…と思ってしまいました。

悠仁さまも、困惑するような記事ではないのかと思ってしまった。
将来の天皇には、根っからの研究者が求められてるのか?どの国の話なのか。
今上天皇のような、政治家が立場を失う程、時代、国の状況を正確に読み解く天皇が出てきてしまっているので、何というか、、、この記事の方向性に疑問を感じます。

2件のコメント

AERAdot.の永井貴子氏の秋篠家絶賛記事は、実に面白い。実態無視の擁護・称賛は、突っ込み所が満載だ。

事実を正確に捉え、裏付けを取って記事を書いているエトセトラ.ジャパンの記事を転載しておく。

10/7『悠仁さま珍質問「なぜ毎年、栽培するのか」でまさかの京都大学へ? 近年の稲作研究を知る人が読み解くと…』
詳細は エトセトラ.ジャパンで。

9/30『悠仁さま「ご成長」報道に脚長フォトショ疑惑 稲の遺伝子研究は地方の農業高校こそ真剣に取り組んでいる!』

◆悠仁さまが歩くと世の中が縦に伸びる 悠仁さまを「脚の長いイケメン」とでも書くよう指示されたのだろうか、女性自身はその記事であることをやらかしてしまった気がする。
悠仁さまの背後に写っている車は、恐らくトヨタのハイエースであろう。
わかりやすくするため、「Gulliver(ガリバー)」さんのHPから同色の車で1枚写真を拝借してみた。

悠仁さまの太ももの高さから下方向に、画像が数パーセントほど拡張されたように見えるのだ。

◆「稲の研究者」報道にウンザリ
9月7日に17歳の誕生日を迎えた悠仁さまの映像は、茨城県つくば市にある農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)を舞台に撮影されたものだった。
さまざまな種類の稲を交配させて品種改良するため、約3万種類のタネが保存され、毎年500~1000種類ほどを栽培し、新しいタネを採取するという農研機構。
すると悠仁さまは「なぜ毎年、栽培するのか」「品種の大きな違いは」などと尋ねたそうだ。
小学生のときに赤坂御用地の庭に水田を作り、中学生からは稲の交配実験を行っている「稲の先生」の指導を受けておられるという悠仁さま。
そのわりにはご質問が単純だ。

◆稲の遺伝子や品種改良に本当にご関心を?
そして今回の女性自身の記事でも、稲の遺伝子や品種改良について研究が続いているとあった。

◆来年いくつものコンクールに応募か 農林水産省、農協、農機具メーカーを始めとする多くの組織が、未来の農業の発展に寄与してくれる高校生や大学生を対象としたコンクールを設けている。
悠仁さまも何かに応募し、賞を狙っておられるのではないだろうか。(コンクール 2)

もしも悠仁さまがこうしたコンテストに応募されるのであれば、この秋の新米の収穫あたりから大変お忙しくなりそうだ。
ライバルは日本全国にゴマンとおり、誰もが真剣勝負に挑んでくる。
とても筑附に通ってお勉強をなさっている場合ではないだろう。

◆稲の遺伝子研究に関わる高校生は多い
ちなみに、2022年7月に入賞者が決定した、第6回『高校生が描く明日の農業コンテスト』のコンテストで「金賞」に輝いた高田理人さん(当時は兵庫県立農業高等学校3年)は、受賞した論文にこう綴っていた。(HP)

高田さんが通っていた同校生物工学科のウェブサイトも拝見したが、生徒さんは誰もが現場と研究室で過ごす時間を大切にしていらっしゃる。
日本の食生活を支え、農業の安定的な維持や発展のため、とにかく頑張ってくれている少年少女たち。
そのエネルギッシュな活動状況については、是非ともこちらからご確認を。(HP)
こうなってくると、都会の青白い高校生が座学、研究所や圃場の見学を経て論文を書いたところで、賞を獲れるものだろうか。

悠仁さまに無理をさせるのは、本当にもうやめたほうが良い。
何らかの忖度で奇跡の受賞劇が繰り広げられ、東大推薦合格に大手をかけるなら、世間は再び「ズル」呼わばりを始めるように思う。
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永井貴子氏は、悠仁様に無理をさせて「ズル仁」を拡散したいのかもしれない。

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