雅子さま 式典で“伝説の看護師”にかけられた感慨のお言葉…中東の地で接点も


「同章は、赤十字国際委員会(ICRC)が世界各国で2年に1度、特に優れた功績のあった看護師などに贈ります。今回受章した3人も看護師として優れた業績を重ねた方々です」(皇室担当記者)

今回選ばれたのは、放射線防護などに関する活動に取り組み、雅子さまにもご進講を行ったことがある大分県立看護科学大学名誉学長の草間朋子さん(81)、近代看護教育の確立に尽力してきた今村節子さん(98)、そして海外の紛争地や大災害の現場で国際救援活動に携わってきた姫路赤十字病院の看護副部長を務める髙原美貴さん(57)だ。

「草間さんと今村さんは長年の功績が評価されたと思いますが、髙原さんは50代の現役看護師。さらに、日赤に在籍している看護師が受章する例は多くないのです。

髙原さんは、2002年に参加したアフガニスタン紛争犠牲者の救援で、地雷などによる犠牲者の遺体を生前の姿に近づけて修復する『整体』の技術を現地スタッフに教授するなど、これまでの11カ国17回にも及ぶ国際救援活動が高く評価されており、まさに“伝説の看護師”といえる存在です」(前出・皇室担当記者)

お若いころから雅子さまは、先進国と発展途上国との経済格差や貧困の問題について学ばれ、皇室に入られる前も、外務省職員としてこうした問題と向き合おうと志されていた。

「雅子さまは、とくに恵まれない境遇にある子供たちに心を寄せられ、“軸”に据えて活動されてきました。それだけに、アジアや中東、アフリカなどの紛争地域や災害の被災地で活躍してきた髙原さんのお話を聞きたいと願われていたのでしょう。

髙原さんは現在も内戦が続くシリアで活動しており、授与式のために一時帰国しました。雅子さまは式典後に開かれた懇談の席で、『シリアの状況はどうでしょうか』と髙原さんに質問されていたそうです。

また、両陛下が先月訪問されたインドネシアで、髙原さんは2005年のスマトラ沖地震、2006年のジャワ島中部地震の救援活動を行っています。髙原さんがインドネシア赤十字社への日赤の支援について話すと、雅子さまはしきりにうなずかれながらお聞きになっていたようです」(前出・皇室担当記者)

「女性自身」2023年8月15日号

雅子さまにはご療養中にも関わらず、福音寮を訪ねられていたのですね。
また、ご療養に入られる前には多くの国内公務をされていましたが、そのような報道はされることがほとんどなく、あの時、東京駅では心無い言葉が飛びました。

最近もそうですが、今なお先代と先代が寵愛する一家は外出のたび、逐一繰り返し報道されています。

なぜなのでしょうか。
私たちは前述一家の草臥れた、体裁を作る姿の拝見は、もうたくさんです。

毅然と、品格のある、そしてさり気なく外国語での会話も交えた、優しい語り口の雅子さまのお姿を沢山拝見したいです。

それは、ないでしょう。少なくとも最後、、、眞子さん、、、少ない会見の時の一つ一つの言葉、行間から我々には想像を絶する人間のさがを垣間見られてきた方の発する人への想いが感じられました。少なくとも小室さんのような、口先でまんまんと人を丸め込むようなお方には、感じる物を発見し、近寄らないでしょう。女子にとって、最初に関わる男の方が、天皇陛下ですよ、人とは、父とは、男の方とは、、、をしっかり身近に見、感じてお育ちになりましたから、まず最後の一行は、ないかな?

秋篠宮の息子さんは、拍手をしただけで素晴らしい拍手と記事になる。
秋篠宮家は、一度の公務を何度も何度も絶賛コメント付きで報道される。
御一家の養蚕のご様子は、申し訳程度の小さな小さな記事。
正直、見逃してしまいました。

どう考えてもおかしいでしょう。

ご公務をしない、と批判する方が時々いてるけど、ご公務をしないのではなくご公務を報道しない!の間違いですね。
だけど、報道量と人気が反比例している事に気がつく側近はいないのでしょうか?

火に油を注いでるだけなんだけどね。

雅子さまはどんな行事に参加される時も、その現地の方々に真剣に向き合ってご対応されているご様子がうかがえる。
雅子さまの笑顔とお人柄が、現地の方々に喜びを与えるのと励みにになるだろう。

2件のコメント

>雅子さまはどんな行事に参加される時も、その現地の方々に真剣に向き合ってご対応されているご様子がうかがえる

前もって 準備していらっしゃるのがよく分かる。海外訪問の際は、現地の政治情勢や文化、言葉や国民の興味関心等をしっかり把握していらっしゃる。

今回の赤十字国際委員会の式典記事には、表彰された方々の功績や活動の様子が書かれ、それから 皇后陛下がどう関わられたかを書いている。

皇族の公務? で、先ず ファッション(キャバクラ風、ガーリー、やたらと高価なアクセサリー、場にそぐわない服装…)が書かれ、「挨拶をされました(用意された原稿を読んだ)」、「一人ひとりに握手されました」「拍手されました」と、出掛けた皇族? が主役のような記事には辟易してしまう。

顔見世興行、ファッションお披露目会、謝礼金目当ての汚集り…そんなんばかりしていたら、ベトナム豪遊前の「4年ぶりの夫妻揃っての記者会見」みたいな惨状になって 当たり前。

馬鹿馬鹿しくて 楽しめたけどね。

13

この記事の最後

┅┅「雅子さまは、適応障害との診断を受け療養に入られてから、ご体調が優れない状況にあっても、都内の児童養護施設『福音寮』をたびたびお一人で訪問されるなど、おしのびでの支援や養護施設の子供たちとの交流を続けていらっしゃいました。

雅子さまからは、“命を懸けて子供たちを救う”という決意を感じました。
そうした思いは今も変わらず、今後のご活動にはより反映されていくでしょう。

日本国内のみならず、世界規模でのご活動を展開する覚悟をさらに強固なものになさっているはずです」(前出・宮内庁関係者)┅┅

慈愛演出のための公務ではなく、国民に寄り添って 常に相手の立場や心境に配慮されているお姿が素晴らしいと思います。

雅子さまは、入内されて 数々の苦難を経験されました。敬宮さまも、お辛い思いをされました。

その原因? 仕掛人がお身内であったことは、海外では報道され、ベンヒルズ著「Princess Masako Prisoners of Chiysanthemum Therone」、友納尚子氏著『ザ・プリンセス雅子妃物語』が出版されました。

今上陛下は、皇太子時代に「人格否定があった」と話された事で、また非難がありました。
が、どんな事があったのかが世間に知られて、ある意味 良かったと思います。

それでも、嫌がらせや苛めの主犯者を責める事もなく、天皇皇后両陛下は乗り越えてこられ、より深く人の痛みに寄り添う事がお出来になったんではないでしょうか。

『天知る 地知る 我知る 人が知る』
令和が永く続きますように。

17

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です