雅子さまの“セレブ優先公務”に、紀子さま苦言「愛子さまがなさっては?」に宮内庁が凍り付く


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雅子さまは公務好き?

コロナ禍で公務自粛が続いていましたが、徐々に皇室にも日常が戻ってきました。“立皇嗣の礼”は11月8日に執り行われること決まり、多くの国民は胸をなでおろしています。国民と共に歩む皇室の姿に、多くの国民は共感しています。皇族方の笑顔が見れる日が本当に楽しみですね。

海外公務はまだ解禁になっていませんが、菅総理が10月18日に初外遊に臨みベトナムを訪問しましたから、これから皇族方の国際親善も徐々に復帰するでしょう。喜ばしい限りです。

さて、そんな輝かしい令和が一年半ほど過ぎようとしている今日この頃ですが、懸念もないわけではありません。それは先の皇后、美智子上皇后を「ミテコ」とDisる風潮がネット上に湧出していることです。

「ミテコ」とはつまり、「見て子」。「美智子」と「見て」を掛け合わせ、「目立ちたがり屋の美智子さま」と皮肉った単語ですが、これはいただけません。「不敬だから」ではなく、実態とは異なるからです。

「本当のミテコは雅子さまなんですよ!」

ある皇室ジャーナリストがそう教えてくれました。

“目立ちたがり屋’’はむしろ雅子さま?

「確かに、美智子さまがミテコって言われているのは理解できます。平成時代は昭和と違って皇后も天皇と共に国民の前に姿を現した時代だったからです。ですがそれは決して“目立ちたがり屋”ではありません。目立ちたがり屋はむしろ雅子さまなんです」

雅子さまが目立ちたがり屋——「なぜでしょうか?」と問うと、皇室ジャーナリストはこう続けました。

「公務の選り好みをするのが雅子さまだからです。宮内庁のホームページを見てください。雅子さまが出る行事、出ない行事がハッキリと二分されています。セレブが来る公務には出る、一般国民が来る公務には出ない——これが雅子さま流です。

例えば今年(令和2年)の天皇誕生日の23日、三権の長との会食や外交官との茶会には出席されていますが、25日の勤労奉仕団の“ご会釈”には欠席されています。勤労奉仕団はボランティアで御所の清掃をしてくださる市井の皇室を敬愛する方々です。そういう民草、一般国民は軽んじて、セレブとの会食を優先する。これをミテコと呼ばずに何と呼べばよいでしょう?」

雅子さまの「セレブ優先公務」の実態

確かに、宮内庁ホームページを見てみると、23日のスケジュールは皆勤なのに、25日の勤労奉仕団の会釈には出られないのは少々奇妙である。

(23日は「両陛下」なのに25日は天皇陛下のみ)

皇室ジャーナリストが続ける。

「しかも、勤労奉仕団の“ご会釈”の場所は赤坂御所ですよ。赤坂御所! 自分の自宅です。2日前にはドレスを着て宮殿に出かけているのに、自分の自宅のに来ている人たちにお会いにならないというのは可笑しいでしょう

しかし、それは23日にぎゅうぎゅう詰めだった行事の疲れの影響もあるはずだろう。そう聞くと、皇室ジャーナリストは畳みかけるかのようにこう言った。

「公務が続きお疲れだったのは確かでしょう。ですが勤労奉仕団に会わないのは何もこの日だけではありません。2月だけで見ても一度も会っていません」

お分かりでしょう? 2月7日にご注目して頂ければ分かりますが、外交官にお会いなられる一方、一般国民にはお会いになられていません。どう考えても“選り好み“でしょう」

確かにそれはそうかもしれないが、「“勤労奉仕団へのご会釈”だけを抜粋して判断するのも良くないのではないか?」と、考える間もなく、皇室ジャーナリストはこうまくし立てた。

公務をカバーされる紀子さまの慈悲

「勤労奉仕団だけではなく、皇后陛下は青年海外協力隊ともお会いになりませんね。青年海外協力隊には平成の時代から皇太子殿下がお一人で接見されてきました。比較するのは失礼かもしれませんが、代替わりに伴って両陛下から’’青年海外協力隊の接見’’を引き継がれた秋篠宮殿下は紀子さまとご一緒に接見されています。

秋篠宮家の公務は金目当ての公務だとか一部から批判が出ていますが、青年海外協力隊は独立行政法人の事業ですから、謝金など一切でませんよ。まさにこれこそ皇嗣妃としての紀子さまの慈悲です。感動せざるを得ません」

(秋篠宮家ご日程、2月20日に両殿下で青年海外協力隊と接見)

(東宮家ご日程、11月29日に皇太子殿下のみで接見)

こうも見せられては「雅子さまがしなかった公務を紀子さまがカバーしている」というのは、確かに客観的な事実であろう。

紀子さまの想い「代役は愛子さまに」

「私はなにも雅子さまのご病気を“仮病”と言うつもりはありません。ご病気は事実ですから。ご病気の中でも頑張って公務に出てくださっているのは素晴らしい事と思います。ですが注目すべきは公務の割り振りです。女官か式部職か分かりませんが、雅子さまの公務日程をブッキングしている人たちが’’セレブ優先型’’で雅子さまの日程を決めているんでしょう雅子さまから『分け隔てなく公務日程を組んでください』と一言あれば全てうまく調整されるはずですが、どうしてかその一言がない。

紀子さまからすれば『なんで天皇家のカバーばかりしなければならいのか? 愛子さまがなさればよいのに』と苦言申し上げることろでしょう。

両家の公務の調整に宮内庁が凍り付くことは目に見えていますが、これが仕事ですからいたしかたない」

令和の御代になり、順調に回復しつつある雅子さま。体調がもどりつつある今だからこそ、“分け隔てなく接する’’という皇室の在り方を、しっかりと皇后陛下にも体現していただけるよう、宮内庁にはしっかりと仕事をしていただきたいものだ。

ところで本件を宮内庁OBの小内誠一さんに伺ったところ「紀子さまこそブルガリ主催のセレブ公務に参加されてドヤ顔でしたよ」とのことだった。

2件のコメント

>“立皇嗣の礼”は11月8日に執り行われること決まり、多くの国民は胸をなでおろしています。国民と共に歩む皇室の姿に、多くの国民は共感しています。皇族方の笑顔が見れる日が本当に楽しみですね。

この記事のあちこちに、タケロウ節が入っていて、面白かったわ。
資料提示の仕方やマーキングも、タケロウ式だし(ノ∀≦。)ノ。

その上、書いてる記述内容、『ふぶきの部屋』と同じ。

以前の「菊のカーテン」「理非曲直」では、文責者の紹介が最後に付いていたはず。

男系男子絶対派の宮本タケロウシ、韓国語が得意でしたよね。

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三権の長との会食や外交官との茶会、資料に目を通しながらの懇談などは雅子様にしか出来ないのではないかと、天皇陛下も雅子様を頼りにしておられると思います。

青年海外協力隊への接見は上から目線で頑張ってください。など声をかければ良いだけだから上から目線が大好きな紀子さんに向いているでしよう。

勤労奉仕団への会釈などにお出ましにならないのは雅子様が上から目線が苦手だからなのではないかと思いますが。天皇陛下は幼少時より受けた帝王学の成果でしょう、そこに居る人々への会釈がとても自然で感動的だと思います。

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