小室圭さん「眞子は話にならない、佳子を出せ」に、眞子さま「国民のせいだ！」と絶叫　紀子さま「不憫な子…」と涙

再延期が濃厚の小室問題

“小室問題”の雲行きが怪しい――。

昨年のお誕生日会見で秋篠宮殿下はこの件について「2月に何らかの発表」をすると示唆した。しかし2月も半ばに差し掛かり、23日の天皇誕生日が迫っている。続けて4月には皇位継承関連行事の一つ「立皇嗣の礼」が控えているという状況。当月中に小室問題が動く見通しは既に絶たれたと言っていいだろう。未だに何の発表も無いことについて「秋篠宮はまたも国民に嘘をついた」などと厳しい批判の声もある。さる宮内庁関係者は以下のように秋篠宮家への懸念を口にする。

「眞子さまの結婚への思いが揺らがない以上、ゆくゆくは小室さんとの成婚を認めなければならないでしょう。しかしこれ以上皇位継承に係る議論に波を立てないよう、少なくとも一連の儀式を終えてからでなと、今後の見通しを国民の皆様に公表するのは難しいということです。殿下の会見での発言は不用意そのものでした。我々としても、秋篠宮家にはもっと先の見通しを立ててからご発言をしてほしいと願います」（宮内庁関係者）

紀子さまの不安は“悠仁さまへの影響”

しかし、これほどまでに長期化した眞子さまの問題。これ以上の延期はさらなる秋篠宮家批判の火種となりかねない。秋篠宮殿下は眞子さまを小室さんの元へ送り出すのに“消極的に反対”、紀子さまは“積極的に反対”のお立場を取られてきたと言われているが、今現在はどのようにお考えなのだろうか？ さる秋篠宮家の関係者は言う。

「殿下は眞子さまのお心の頑なさに折れ、あとはタイミングを間違えないように留意し、納采の儀を執り行った上で嫁がせるお覚悟を決められたようです。

しかし紀子さまは、未だ眞子さまが小室さんに“利用されている”という疑念を払拭しきれずにおられます。更に、将来的に小室さんが更なるトラブルを起こし、悠仁さまに多大な影響が及ぶことを危惧されています。

その為、現在秘密裏に小室家の“身辺整理”および“生活基盤の整備”を進めていらしゃるのです。降嫁後、眞子さまと小室さんの生活が困窮してしまうと、小室家がまた何をしでかすか分からないといった不安がつきまとうようで…。紀子さまはこれらの整備が終わらない限り、眞子さまを嫁にやるわけにはいかないとのお考えでしょう」（秋篠宮家関係者）

眞子さまの悲痛な叫び

様々な事情があり一度延期となったものの、最終的には眞子さまのご意思を尊重すると決められた両殿下。しかし眞子さまは既に結婚を2年も“お預け”されてしまい、今年も“再延期”と危ぶまれている。そのお心は完全に限界を迎えてしまっているようだ。先出の関係者は続ける。

「先日、眞子さまが爆発されました。眞子さまはここのところ小室さんとの関係性が良くないことで情緒不安定になっておられるようです。『皇室側が長引かせるから眞子の言動がおかしくなった』と小室さんから厳しく批判されたことを紀子さまに訴えられました。さらに『眞子じゃ話にならないから佳子を出して』と言われたと激白なさったのです。

紀子さまは『そんな事を言う男の何がいいのですか！眞子と佳子を何だと思ってるの！』と憤慨されましたが、眞子さまは『両親、宮内庁、国民が圭くんをあんな風にした！わたしたちは被害者だ！』との主張を…。あまりの眞子さまの悲痛な叫びに、さすがの紀子さまもお心を傷め、共に涙を流しておられました」（同前）

眞子さまを残しNYで悠々自適な生活を送る小室圭さん。紀子さまが未だ小室さんへの疑念を払拭しきれずにおられる背景には、小室さんの身勝手な振る舞いに納得できないという葛藤がお有りなのかもしれない。