紀子さま“祖父母の過去”を「隠ぺい」か 「資料が消えた」と証言が相次ぐ


文/佐藤公子

焚書という歴史

「焚書」という言葉がある。この語は、時の権力者にとって都合の悪い書物を、言論統制のために処分し、事実を隠ぺいしようとすことを意味する。

はじめて中国を統一した秦の始皇帝は、紀元前213年に、体制を批判する思想書や他国の歴史書を焼き払うように命じた。またナチス・ドイツは、1933年4月に「非ドイツ的なものの排除」を強く訴えかけ、同年5月10日、この運動に感化された学生たちがデモを起こし、25,000冊以上もの「非ドイツ的」とされた書籍を火に投げ込んだ。

ナチス・ドイツによる焚書(1933年5月10日)

このような焚書は、戦後にも起きている。1970年代から1990年代までカンボジアを支配したポル・ポトは、徹底的な焚書を行った。さらに「文字が読める」「眼鏡をかけている」というだけで処分対象としたことで、結果、カンボジアは総人口は三分の二にまで減少した。

これまでに紹介した三つの焚書は、人類史上で起きた最も大規模で激しいものだ。だが、小規模なものは日常茶飯事のように起きている。今回紹介したいのは、紀子さまをめぐる不思議な事件だ。

たどり着けない皇室記事

週刊誌の皇室記事ほど当てにならないものはなかなかない。先週と今週で全く逆のことを言っていることもよくあるし、この期に及んでも、なおも秋篠宮家を称賛し続け、眞子さまと小室圭さんの結婚を前向きにとらえようとする。「週刊誌の背後には紀子さまのご意向が働いているのではないか?」という声も多い。

一方で、週刊誌の記事は、必ずしも秋篠宮家にとって都合の良い内容ばかりではないことも確かだ。たいていは想像力たくましいウワサ程度なのだが、中には事実を伝えているものもある。そういった記事が、いつのまにか消えてしまい、最初から存在しなかったことにされてしまっている——という話がしばしばある。たとえば、さる有名ブロガーのサイト(列外派星くず日記)には次のような驚くべき報告があった。

先に三浦記者の本を読んで、「ほうほうキーコさまの祖父の手記か。それは読みたい」と国立国会図書館に「この記事は何ページに書いてあるのか知りたい」と依頼して、「何ページから何ページにありますよ」と回答してもらった。

(中略)

ところが、遠隔コピーを依頼したら、「雑誌を調べたがそんな記事はない」と帰ってきた。

ものすごーくおかしい話ですよね。

それで東京館ではなく、関西館に遠隔コピーを依頼したら無事ゲット出来ました。

何で「何ページから何ページまで書いてあります」と回答してくれたのに、その後で「そんな記事はない」と言ってきたのか不思議です。

http://retsugaiha.blog.fc2.com/blog-entry-2785.html

この隠匿された手記には何が書かれていたのだろうか? なんとその内容は、紀子さまの祖父が終戦期に北朝鮮のピョンヤン(平壌)に長期滞在していた思い出や、紀子さまの祖母がチャイナ服をお召しになっている写真がはいっている。多くの国民からすれば何ら問題のない内容であるが、一部の人からすれば「将来の天皇家となる秋篠宮家にとって都合が悪い」と感じることであろう。

誰かがこの記事を破いて「焚書」にしてしまったから、図書館の人は見つけられなかったのではないか——と考えても全く不思議ではない。事実、紀子さま関係の雑誌記事を収集していた、インデックスさん(女性天皇を支持する国民の会を主催)も、同じような経験があったとツイッター上で告白している。

国会図書館で紀子さん関係の雑誌記事を網羅的に調べたことがあったのですが、あるはずの記事が見つけられない。調べ方が悪いのかとも思ったが、都合の悪い記事は辿り着けないよう手が回っている可能性。そう考えると背筋が凍る。国立国会図書館ですよ。そこまで堕落してしまったのだろうか、この国は。

Twitter
はじける笑顔が美しい紀子さま。問題の記事には、紀子さまのご実家・川嶋家が代々「玉の輿」一族であったという華麗なる経歴も掲載されていた。

実際にあった皇室焚書事件

はたして紀子さまを巡り、現代の「焚書」が今も続いているのだろうか? 元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの小内誠一さんに話を伺った。

「皇室タブーに触れる雑誌記事などは、人知れず抹殺されてしまうことは今もあります。

たとえば病床の昭和天皇を特集した『女性自身』1988年10月11号は、陛下の写真を左右反転させたまま掲載してしまい、これが『着物の前合わせが左前』という“死に装束”を暗喩するものだったため大騒動になり、全面回収の後、廃棄処分されました。こういった騒動を受けて、この『女性自身』1988年10月11号は、国立国会図書館から紛失した状態になっています。関係者の誰かが隠ぺいしようとやったのでしょう。

今回報告された、紀子さま関連の記事が国立国会図書館から消えていた事件も、これと似たようなものかもしれません。消え失せた記事を集めることで、何か真実が見えてくるかもしれませんね」(小内誠一さん)

なお、国立国会図書館の窓口に取材したところ「雑誌の盗難は頻繁に起きていていることは承知しております。今後は紙面のデジタル化を急ぎ、貴重な資料の保管に務めていきたいと思います」との返答があった。紀子さまの記事を処分し、隠ぺいしようとしているのは誰なのか?

16件のコメント

この件はヘカテー様の 列外派星くず日記 2021.06/29 [Tue]にありますね。
幸い他の分室の保管分には残っていたようですが、国の財産を焚書するなんてとても信じられません。

344

先祖の関係ばかりでなく、○坊の出生時のカルテもみつからないとか。これも焚かれたのかしら?

36

昔は何とも思っていませんでしたが、雅子様親族と違って紀子様親族は色々とメディアに出ていたので不都合な事もありそう。

325

結局のところ紀子さまの両方の祖父母さまのご出自はハッキリしないということですね。和歌山も静岡も菩提寺が火事に遭ったそうですね。
そして正田冨美さんのご出自もハッキリしないそうですね。
いったいいつから皇室はそんなふうになったのでしょう。大昔もそんなふうだったような気はしますが、近代になってからは第二次大戦終戦以降でしょう。
だから小室圭さんも皇室と縁戚になれるというわけですか。なにかしっくりと来ません。

385
1

そんなに隠さないとダメな出自なんですか?
庶民の出と言うことで結婚時はおおいに盛り上がったように記憶していますが、庶民的以外に何か隠さないといけないことがあるんでしょうか??
国会図書館の本まで焚するような隠したい内容、それってなんですか?不思議です。

336
4

あっちこっちに手を回せば回すほど不信を買う。
当たり前だけど、もう回復難しいんじゃないの?彼女。

346

そうそう、客観的に見て収拾がつけられない範囲に及んでいると思います。
こちらのようなサイトやヤフコメに発信する人はほんの一部、氷山の一角であり、発信していないけど不信に思ってる人が大多数ですから。だから、氷山の一角を叩けば収まる、なんてのはとっくに終わってます。しかも、新たな疑惑をあちら側からどんどん提供してくるのですから、そもそもそこを何とかしないと。
ネット社会=ねずみ算、だと思います。

300
1

このミヤヒのやることなすこと姑息な隠蔽だの裏口だとか、そんなのばっかりですね。
もし仮にこのミヤヒの息子さんが本当に努力発憤して自力で何か事を成したとしても誰も信じないでしょうね。

まず一般国民と同じ土俵に立つ前にこのミヤヒが裏から手を回してズルをしてしまうのだからお気の毒としか言い様がありません。

更に養育の課程で努力の尊さとか人を思いやるとか教えてくれる人も無く育ってしまったのだからそういう発想さえもお持ちでは無いでしょうが・・・。

「私は皇后になる人なのだから国民はもっと私を敬うべき」(変な日本語?!)という発想を子育てでもフルに発揮してお子様方をお育てになったミヤヒ。

長女にも「天皇家(当時は皇太子家)には子供がいない、若しくは男の子がいないのだから、将来はあなた女性天皇になるのよ~」なんていって育てちゃったからあのように国民を憎む不遜な内親王(本当は女王)ができあがり、続いて息子さんもたぶん同じようにそれに続くでしょう ┐(´-д-`)┌

187

宮内庁のHPでも眞子・佳子さまはまだ『内親王』なんですよ。
上皇ご夫妻がご存命のうちは『女王』としないのかな?

116
3

昭和天皇の時代、弟宮の三笠宮家にもやす子内親王と容子(まさこ)内親王というお二方がいらっしゃいましたよ。あら
大正天皇の皇孫なので『内親王』の尊称を賜ったのでしょう。
だから(不愉快ですが)A宮家の二人も『内親王』のままなのですよ。

51
3

大切なご長男、悠仁さまのカルテや母子手帳も紛失されてしまったようですね。紛失ではなくて隠蔽、証拠隠滅のお間違いではないのでしょうか?

199

母子手帳なんとかの名誉総裁みたいな地位になって、外国まで総会出てんのにふんしつですか?!

17

カルテや母子手帳は川島紀子さんが管理されており時々見ているとブログで

58
1

そういうことにしてるんですかね。
どこにもおらんよ。
我が子のカルテ管理してる母親なんて。
怪しいことだらけ。

47

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。